当店で書いている内容はすべて「そう言われている」ものの一説なので人によっては違う意見もあることを踏まえて、最終的には個人で真偽の程をご判断ください。
ストレスの種類
ストレスには精神的なモノを想像しやすいですが実はそれだけではなく、物理的なストレスというのもあります。
物理的ストレス
- 簡単な仕事を長時間やらされる
- なにもない部屋でやることもないまま長時間過ごす
- 同じ姿勢で作業をする
- 無理のかかる姿勢での作業が多い
- 睡眠不足
- 暑い
- 寒い
- 風が強い
- 雨に濡れる
- 疲労
- 痛み
などなど・・・精神的なものとの違いがわかりにくいところもありますが、環境というのも物理的なストレスと言えます。
精神的ストレス
精神的な「ストレス」は皆さんご存知なものが多いと思います。まぁほとんどが人間関係なのですが・・・
- 職場の人間関係
- 恋愛
- 近隣住人との関係
- 家族の問題
- 金銭的問題
- 若い頃にやれたことがやれなくなる
- 各種体調不良
などなど・・・
ストレスの原因
自覚があって原因がはっきりしていればどうにかなる場合がありますが、意外にも明らかにこれだと思えるものって少ないんですよね
はっきりしている場合もありますが、ほとんどの人が自覚なくストレスが溜まっていることが多いです。
なぜほとんどの人が自覚なくストレスが溜まってしまうのかというと、原因が1つではないからです。複合的にストレスがかかってくるのではっきりしないのです。
例)部屋が暑くて引っ越したいけれども金銭的余裕がなくて引っ越せない、暑くて眠れないので仕事もうまくいかずに会社での居心地も良くない
逆に自覚のある方は結構強いストレスがかかっているんだと思います。はっきりしているのに回避しにくいからストレスが溜まってしまいます。「わかってるけど現状を変えることが出来ない」といった状態なのでしょう。
例)家を買って住んだが近隣の人に受け入れられず苦情を言われ続けているがローンがあるため引っ越せない
例)好きな子に告白したが振られた
こういった日常生活で起こりうるストレスの原因からは、精神的に追いつめられれば追いつめられるほど逃げるのが難しくなってしまいます。出来ることなら自分の状況を冷静に分析してそれに対してアクションを起こしたほうが良いでしょうが、先程言ったとおり自覚として出てくるときにはわりと追いつめられてたりするので冷静になりきれないんですよね。
なので、日頃からストレスを溜めないようにするための工夫が必要です。
- 人に愚痴る
- カラオケで大声を出す
- 嫌なことがあったらすぐ逃げる
- 逃げるための準備をしておく
- リラクゼーションサロンやエステなどで身体を癒す
- いざとなったら引き込もれるだけのお金を貯めておく
といった逃げ道を用意することが安心にも繋がるので無理をしない生活が出来るようになると思います。
まとめ
今の時代はストレス社会と言われてかなりの月日がたってます。日々当たり前のようにストレスがやってくるので、いざとなったときの対処を常日頃から心がけることで回避できることもあるということを知っていたほうが良いかもです。
ストレスを受けると身体が緊張してこわばってしまうので肩こりや腰痛、頭痛などの原因になったりもします。嘘のような本当のお話しですが、嫌な人が常に左側にいる状態で仕事をしている人の左肩がコっていて、席替えをして右側になったら右肩がコってしまったという人もいるくらい影響を受けてしまう人もいるので、なかなか大変なことですよね。
ストレスは程よくかかっている状態がベストだと言われてます。生きていく上でストレスは必要なもので、いろんなところからストレス要因は降って湧いてきます。過剰なストレスは心身ともに悪影響なのでうまく付き合わないと心折れてしまいます。
自分なりの対処法を見つけてストレス社会をうまいこと生きていきましょう。