当店で書いている内容はすべて「そう言われている」ものの一説なので人によっては違う意見もあることを踏まえて、最終的には個人で真偽の程をご判断ください。
普通に生活しているとき急に心臓のあたり、もしくは肺のあたりが痛むことないですか?当店を利用されるお客様からもたまに聞くお話しなので、なんとなくその痛みに対して不安に思っていることもあるのではないでしょうか?
筋肉が痛いだけだからほぐしたらどうにかなる事もありますが、当然ながら痛みや不快感などの原因特定は難しい判断になるので一概にそうだとは限りません。
肋骨あたりの痛みから考えられる原因
肋骨の周りの痛みは、さまざまな要因によって引き起こされる可能性があり、いくつかの異なる根本的な原因がある場合があります。肋骨の痛みの最も一般的な原因のいくつかは次のとおりです。
- 肋軟骨炎:肋骨が胸骨に付着する関節の炎症で、胸の前部に鋭い痛みやうずくような痛みを引き起こす可能性があります。
- 肋骨の損傷:肋骨の骨折または捻挫は、患部に痛みや圧痛を引き起こす可能性があります.
- 肋間神経痛:肋骨の間を走る神経の痛みで、胸や背中に刺すような鋭い痛みを引き起こすことがあります。
- 筋肉の緊張: 胸郭を支える筋肉の過度の使用や損傷は、痛みや不快感を引き起こす可能性があります。
- 胸膜炎: 肺と胸壁の内壁の炎症で、特に深呼吸時に胸に鋭い痛みやうずくような痛みを引き起こす可能性があります。
- 関連痛:肋骨で感じられるが、背中、胸、腹部など体の別の部分から生じる痛み。
肋骨周辺に痛みがある場合は医師の診察を受けて根本的な原因を特定し、適切な治療を受けることが重要です。
結構いろんな原因があるんだね
単なる筋肉の痛みだと思っているとダメな場合もあるから気になったらちゃんと医者に診てもらうと良いね
原因が4とか6だったらちょっとしたエクササイズでなんとかなるかもしれないよ
原因が筋肉だけだったときの対処法
先程の原因「4.筋肉の緊張」と「6.関連痛」の場合は胸部や背部、腕などの疲労や緊張などで肋骨周辺の筋肉に痛みが出ることがあります。なんとなく心臓が良くないとか肺が悪いんじゃないかという心配が頭をよぎりますが多くの場合は筋肉の緊張によるものだったりします。
当然前述してあるとおりそうとは限らないのでちゃんとお医者さんに診てもらった上で筋肉の緊張が原因だということがわかってから対処しましょう。
それでは無事?筋肉の緊張によるものだと判明した人たちは緊張を取るための対処をしましょう。
まずはラジオ体操ですね
毎度おなじみの万能な体操「ラジオ体操」はやはり効果的な対処法になります。第二までやるのがオススメです。
詳しくはこちらの記事を参照してください。
普段の姿勢も大事
心臓周辺の筋肉が緊張状態になってしまうのは姿勢によるものが大きかったりします。
背中が丸まってしまうような姿勢をなるべくしないように気をつけましょう。
ストレッチも必要
腕や背中、胸などの筋肉が互いに影響を与えた結果として心臓周辺の筋肉に痛みなどの症状が出てくることがあります。
下記の動画を参考にストレッチをやってみてもいいかもしれません。
マッサージやリラクゼーションのお店に行く
基本このブログではセルフケアをメインに書いているのですが、自分でどうにかすることに限界があることも確かにあるので、頼るべきところでは頼るのが正解の場合もあります。すでにお医者さんに診てもらっている前提でのお話しなんですけどね(笑)
上記の方法は予防的な意味でかなり有効なのでツラくなっている状態をどうにかするには人の手でやってもらうほうが良いと思います。
ある程度楽な状態にしてもらったら上記の対処法をやったら、再度ひどい状態になるといったことをある程度防ぐことが出来ます。
なのでたまにはそういったお店を頼りましょう。
まとめ
心臓のあたりが痛いという状態にはいろんな原因があって、それが筋肉の緊張によるものだと予防や対処がある程度は自分で出来るということがわかりました。
大事なのは自分の身体に異変があった場合、安易に自己判断しないでお医者さんに診てもらって原因をハッキリさせることです。
心臓のあたりが痛い・・・ってなる前に予防することが大事なんだね
でもわかっていても難しいというのがみんなの感情なんじゃないかな
そうなんだよねぇ
わかっていてもツラくなるまで何もしないをしちゃうんだよね
それでも予防してほしいという希望はお店をやっている立場からすると願わずにはいられないんだよね
心がけるのは難しいけどなるべく気がつくようにしてみるよ
みんなも自分の身体を大切にね!
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