当店で書いている内容はすべて「そう言われている」ものの一説なので人によっては違う意見もあることを踏まえて、最終的には個人で真偽の程をご判断ください。
みなさんが生活する上で多くの人が歩いていると思いますが、正直日頃から歩いているのにわざわざウォーキングする必要があるのか疑問ですよね?ランニングなら運動不足解消とか効果がありそうだと感じやすいですけどね。
普段から歩いてるからわざわざ歩くことが健康に良いとかちょっとよくわからないな
歩いていることが当たり前の人が多いからそれが良いのか悪いのかよくわからないよね
歩くことのメリットは結構あるんでデメリットと一緒に見てみよう
ウォーキングのメリット・デメリット
ただ歩くだけなのにメリットがあるのも疑問ですが、デメリットがあるというのはどういうことでしょうか?
前回の股関節のお話しでも出てきましたが股関節の老化を防ぐために足腰の衰えを緩やかにするといったメリット以外もあるのでみてみましょう。
メリット
- 一部のウォーキングを除いて道具を必要としないで気軽に始めることが出来る。
- 血液の流れが良くなりやすい
- 心肺機能がほんのり向上だったり維持が出来る
- 気分転換になるかも?
- 痩せるかも?
- 足腰の衰えが緩やかになる
- 骨が強くなる
- 風邪を引きにくくなるかも?
デメリット
- 歩き過ぎると筋力が落ちる
- 疲れてしまうと免疫力が落ちる
- 歩き方が悪いと足を痛めてしまう
歩くことのメリットが凄すぎる!
そうだね
デメリットの方は正しくやってないことで発生するものばかりだね
正しくウォーキングをしたらメリットしかないわけか・・・
やらない選択肢はほとんどないね
じゃあ次は「歩く」と「ウォーキング」の違いを見てみよう
ただ歩くだけとウォーキングの違い
普段歩くことの多い人は健康なのかというとそうでもなかったりします。
ウォーキングと違って目的がなかったりまとまって歩くわけではないからです。
歩行(ほこう)とは、「歩く」ことであり、足(脚)による移動のうち比較的低速のものを言い、厳密にはどの瞬間もひとつの足が地面についたまま移動する動作を言う。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
wikiでわかるのは比較的低速という点が特徴的な「歩く」ということになります。
「歩く」と「ウォーキング」の中間にあるのが「散歩」です。
散歩とは、気晴らしや健康などのために、ぶらぶらと歩くことである。 散歩というのは、多くの場合、自宅や滞在している場所などの周辺を、とりとめもなく、ぶらぶらと歩くことを言う。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
細かい姿勢やスピードなどの条件などなく「気晴らし」や「健康」のためといった目的でまとまった時間ふらふらと「歩く」のが「散歩」です。
ウォーキング(英: walking)は、ウォーキングエクササイズ(英: walking exercise)とも言い、運動不足に陥りがちな現代人の健康づくりのための歩行運動である[1]。日常の意識しない歩きかたよりはいくらか速い程度の歩きかたであり、具体的な速度としては、日本人の平均歩行速度は男性が毎分70mで女性が65mなどと言われるがウォーキングの場合は毎分100mくらいの速度が適当とされ、この速度で最低10分以上歩き続ける
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Wikipediaを信じるならばウォーキングはエクササイズであり運動ということになります。速度も速く10分以上という継続した時間が定義されています。
なるほどウォーキングは運動になるんだね
ちゃんとした定義があったのは知らなかったよ
歩くだけだけど立派な運動なんだよね
ウォーキングの方法は長くなりそうなんで次のブログで説明するよ
まとめ
普段特に意識せず歩いてますがそのやり方を変えることでとても健康になるために役立つものになります。
老化防止やストレス解消など心身ともに健康になるといったメリットがあるのでウォーキングが出来る環境にある人はやらない選択肢がないほどです。
日常の生活でいっぱい歩いてるよ?っていう人でもちゃんと意識して歩いていないとそれはただ歩いているだけなので、健康的な効果などは意識してウォーキングをするのとは全然違ってきます。
次回はウォーキングの方法をいくつか説明していこうと思います。
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